
皆様いらっしゃいませ!
管理人ののんびりパーシーと申します!
皆様、お家でティータイムを楽しんでいますか?
一昨年からの感染症拡大によるおうち時間の増加で、自宅でティータイムを楽しみ始めた方は多いのではないでしょうか。
お茶は日本茶、紅茶、ハーブティー…様々な種類がありますよね。
それらの販売タイプは大きく分けてティーバッグタイプと茶葉タイプ(リーフティー)の2種類あります。
手軽に飲むならティーバッグタイプ1択ですが、少しこだわりが出てくると
「自分好みのお茶をブレンドしたい」
「味の濃さを調節したい」
といった気持ちが湧いてくるものです。
そんな方には茶葉タイプのお茶がおすすめです。
ただ、茶葉だと以下のような手間が発生してしまいます。
〇ティーポットや茶こし、市販のティーバッグを都度用意する必要がある
〇モノによっては、お茶を出した後の茶葉の処理が面倒 など

こういった手間がハードルになって、茶葉タイプは使わない!
という方を結構見かけてきました…。
今回、そんな茶葉タイプの面倒な点をオシャレ&スタイリッシュにカバーしてくれる「ティーインフューザー」を紹介していきます。
これを読めば、きっとあなたのティータイムを楽しくするヒントが手に入るはずです。

今回紹介するのは3アイテム!
どれも私が実際に使ってみたものです。
簡潔かつリアルな使用感をお伝えしていきます!
この記事を書いているのはこんな人
〇年間900杯以上ハーブティーを飲むハーブティーマニア
〇毎晩オリジナルのハーブティーブレンドを作成&SNSで発信
〇仕事の中でお茶をおすすめすることも多数
〇ハーブティー好きから派生し、その他のお茶も愛飲中
そもそも「ティーインフューザー」って何?

おすすめアイテムを紹介する前に、ティーインフューザーとは何かを簡単に確認しておきましょう。
頻繁に聞く言葉ではありませんが、イメージはとてもしやすいのでご安心ください。
「ティーインフューザー」とは

ティーインフューザーは「Tea(お茶)」+「Infuse(お茶などを浸出させる、煎じる)」という言葉の組み合わせからなる名称です。
意味合いとしても名前の通りで、茶葉をそのままお湯に浸して抽出するアイテム全般を指します。
おおよそのティーフューザーは茶葉を閉じ込めるような構造をしており、お茶を抽出後は中身の処理がしやすくなっています。
「ティーストレーナー」との違い

似たものにティーストレーナー(茶こし)があげられます。
どちらも使用の用途は茶葉の抽出で、はっきり言うとそこまでの違いはありません。
茶葉の処理もそのままゴミ箱にトントン、でOKです。
この後紹介するアイテムも、名前にはティーストレーナーと入っていたりします。
一応名前の成り立ちは「Tea」+「Strainer(濾し器、ふるい)」なので、ティーストレーナーと比べて茶葉の扱い方に違いがある、という認識があれば問題ないでしょう。

茶こしは使い勝手が良くて便利だけど
オシャレとはいいがたいです…。
完全に個人的な意見ですが💦
おすすめティーインフューザー3種!
さて、ここからは私が実際に使ってみたティーフューザーを3種類紹介していきます。
少しずつ特徴が違うものを使用し、レビューしてみました。
一部動画もありますので、動作感などをぜひご参考ください。
1、OXO(オクソー) ティーストレーナー

まずご紹介するのはOXO(オクソー)より販売されているティーインフューザーです。
先端の目を引くボール部分と、スマートなボディ部分が印象的なアイテム。
こちらのティーインフューザーの最大の特徴は手持ち部分にあります。
持ち手の先端をひねることで、丸い茶こし部分を「開け閉め」することができるのです。
↓↓実際に開け閉めしている様子↓↓
この動作で先端部分をスプーン型にして、茶葉をすくい取っていきます。
↓↓実際に茶葉をすくっている様子↓↓
「OXO(オクソー) ツイストティーボール」を使ってみて
<良いところ>
・スプーン形式で茶葉をすくいやすい
・すくう部分が広く、大きめの茶葉やハーブでも許容可能
・茶こし部分の開け閉めが見た目よりも軽く簡単
<気になるところ>
・穴は細かめだが、使用する茶葉によっては穴から出てきやすい
・開閉部分に茶葉が詰まってしまう事がある
・若干だが見栄えに欠ける

ちょっと写真映えしないかな…と思いつつも、
機能としてはかなり便利です。十分使いやすい!!
2、雅紅茶 ティーインフューザー


続いて紹介するのは、雅紅茶から発売されているスティックタイプのティーインフューザーです。
写真の通り銀のメタリック&スティック状のボディがとてもスタイリッシュです。
最大の特徴はなんと言っても超シンプルなつくり。
その仕組みは筒形の本体に、使用後の茶葉を出すためのフタ部分が付いているだけです。


見た目が管楽器みたいでなんだかカッコいい!!
販売元のロゴが大きくプリントされている点は…まあ気にならないでしょう!!
使い方は、先端とんがりの部分から茶葉をすくい取るだけです。
茶葉を取れたら、そのままティーカップの中に入れてしまいましょう。
↓↓実際に茶葉をすくっている様子↓↓
以下、実際にお茶を抽出した際の写真です。
飲み物の中にこんな大きなものが入っていると、なんだか不思議な気持ちになりますね。
雰囲気の良い写真を撮りたい方は、ここで写真撮影をするのがおすすめです。
「雅紅茶 ティーインフューザー」
<良いところ>
・スリムなデザインがオシャレ
・メタリックな見た目が写真映えする
・とにかくシンプルな構造で誰でも使いやすい
<気になるところ>
・本体がすべて金属製のため、取り出すとき熱くなりやすい
・穴が若干大き目で、茶葉の種類によっては結構漏れ出てしまう

間違いなく写真映えはするのですが、
本体が熱くなりやすい点はなかなか危険だなと感じます。
油断していると、ヤケドしそう…ちょっと慎重に使いましょう💦
3、KINTO(キントー)LOOP ティーストレーナー




最後に紹介するのはKINTOから販売されているLOOPティーストレーナーです。
見た目の印象はまさに「洗練されたシンプルデザイン」のひと言につきます。
付属品は、本体を立てて保管できるスタンドがひとつ。
銀の網目部分がスライド式になっており、そこを開けて茶葉をすくい取る形状になっています。
またスライド部分は簡単に付け外しができるのも魅力です。
↓↓スライド・分解している様子↓↓
フタを開けた状態で、茶葉をスッとすくってあげましょう。
スコップ形式なのでこの動作も難しくありません。
↓↓実際に茶葉をすくっている様子↓↓
以下、実際に茶葉を抽出した際の写真です。
先に紹介した雅紅茶のティーインフューザーと違い、落ち着いた雰囲気が漂います。
じっくり抽出した後は、サッと引き上げてスタンドに立てられて便利&オシャレです。
「KINTO(キントー)LOOP ティーストレーナー」
<良いところ>
・無駄をそぎ落としたシンプル&スタイリッシュなデザイン
・スライド部分は軽く、取り外しも簡単でお手入れもしやすい
・お茶を抽出後、台座によけることができて便利
・穴がとても細かく、様々な茶葉を綺麗に抽出可能
<気になるところ>
・茶葉入れのサイズは小さく、量やサイズによっては容量不足になる
・スライド部分に茶葉が引っかかることがある
・スライド部分から茶葉が出ることがある

個人的には3種類の中で一番使いやすいです!
KINTOのアイテムはデザインがとにかくシンプル!
インテリアとして様々なシーンで馴染みます♪
自分好みのティーストレーナーでティータイムをもっと楽しもう!

今回はおすすめのティーインフューザーを3種類紹介していきました。
役割は同じですが、見た目や性能には意外と個性があります。
自分の求める機能に合わせて、ぜひティーインフューザーを取り入れてみてください。
いつもと同じティータイムがちょっと楽しくなること間違いなしです♪
最後に3種のティーフューザーそれぞれの「こんな方におすすめ!」を一言でまとめて終わりにしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます!
また次回のアナザー・のんびりライフでお会いしましょう♪
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